年が明けた1月22・23・25日の3日間、国立音楽大学ピアノ科4年生の卒業試験が行われました。佐野クラスからは3人の卒業生が試験に臨み、私も緊張しながら審査に参加しました。
たった10分ほどの舞台ですが、非常に濃い時間だったと思います。これからの音楽人生が豊かなものになるよう、祈らずにはいられません。全ての卒業生におめでとうと言いたいと思います。
そして、試験の中日の24日には、石上真由子さんのヴァイオリンリサイタルでした。奇跡的なスケジュールの中、非常に集中力の高い、濃密な演奏をされた石上さん。客席を熱狂へと導きブラーバでした。
今回、名古屋、東京と記念となる演奏会でご一緒させて頂きました。また、シマノフスキなどピアノソロでは余り触れない作曲家を勉強させて頂き、音楽的にも実りのある経験となりました。
益々のご活躍を期待しています♫
posted by TS.com at 11:21|
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徒然
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